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遂に、4年の年月を経て完成しました!
The Tears of the Rabbit
by TOMO
★★★★★ TOMOのハリウッド売り込み企画 ★★★★★ 100万円の予算で作り始めた無謀な長編第一作。 さっそく、11月上旬から2週間ほど、着物を着てハリウッドに売り込みに行ってきます(笑)。
このハリウッド行きは僕にとって「無謀三部作」の最終章になります。 二番目は学校を出たばっかりなのに、100万円で長編映画を作り始めた事。 馬のシーンはどうしても撮りたくて、ボランティアで馬を提供してくれて、主人公の役者さんに馬術の指導をしてくれて、数日間の撮影につきあってくれる人を一年間かけて探して撮りました。 やっと見つかったと思ったら馬を車で追いかけるような広大な土地が見つからなくて、これも数ヶ月間探し続けました。 結局、バンクーバーの端の方に、誰のか分からないような土地を見つけたんだけど、撮影中にセキュリティの人が来て「撮影をやめろ」と言われ、僕も引くに引けないから彼らにゲンナマ渡して協力させました(笑)。 こういう話は語り尽くせないくらいたくさんあるので、この辺りで止めておきますが。。。
そして、無謀三部作の最後が、今回のハリウッド売り込み企画です。 案の定、何人かの人には遠回しに止められてますね(皆、いい人だから「バカな事言ってないでやめとけ」とは言いませんが。笑)。 「どこの馬の骨だか分からない奴を紹介するわけにいかない」とか「どうせ最後に無謀な事やって充実感を得たいんでしょ?」というような事を言われた時には、逆にメッチャ燃えましたよね。 一方、「俺、無謀な奴好きだからさ」とか「面白そう!!」と言っていろいろな情報をくださる方がいたり、様々な人間模様が見えます。
僕はもうずっと無謀な事をし続けて来ているので、「映画が出来た。じゃあハリウッドに売りに行こう。」と非常に単純明快な答えを出すんですが、周りはしばらくの間、冗談だと思ってたみたいですね(笑)。 でもね、ここで宣言しますけど、僕はオオマジです。 無謀ながらも少しの勝算はあるんです。 しかも、元々の製作費が激安なので、買い手は大したギャンブルをしなくていい。 万に一の可能性で売れなかったとしても、おそらく色々な人に会い、色々な経験が出来るでしょうから、それでも僕の人生にとってはかけがえのない出来事にはなると思うんです。
いままでの数々の無謀体験で僕が心から思う事は、 基本的に失うものって何もない と言う事と ポジティブなチャレンジャーには必ず扉が開かれる という事です。
最近、こういう無謀な事をしていなかったので、いま久々に人生を楽しんでいる気がします。 これも、6月になって首を痛めて仕事があまり出来なくなった事がきっかけですから、面白いです。
さて、話が長くなってしまいましたが、、、、 そんな無謀な計画をサポートしていただける方、ハリウッドや北米の映画関係者にコネクションのある方、ぜひ僕らの事をご紹介していただけませんでしょうか?
アメリカの配給会社(Distribution Company)、製作会社(Production Company)、販売会社(Sales Rep Company)、エージェント会社(Agency)に知人がいらっしゃる方、友達の友達が働かれている方、友達の友達の友達に関係者がいそうな方、僕らの夢実現のお手伝いをしていただけませんでしょうか? ピンっ、と来た方、一本メールを書いていただくだけで結構です。
読んでいただいてありがとうございました! TOMO |