FILMMAKER
豪田トモ
SCROOL
WORKS
MOVIE
WORKS
CM/PV
WORKS
PHOTOGRAPH
ABOUT
PROFILE
映画監督・映像作家
TOMO GODA
1973年、東京都多摩出身。中央大学法学部卒業。
6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り、4年間、映画制作の修行をする。
在カナダ時に制作した短編映画は、日本国内、バンクーバー、トロントなど、数々の映画祭で入選。
2007年、日本に帰国し、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。
2010年、ドキュメンタリー映画『うまれる』で劇場公開デビューし、累計動員数100万人以上の大ヒットを記録。最新作は『こどもかいぎ』(2022)。
徹底した取材とリサーチ、撮影対象者との丁寧な関係作りなど、独自のノウハウをベースに、ハリウッド流のストーリー・テリングと映像美を組み合わせた、エモーショナルなストーリー作りに定評がある。
映画だけでなく、PR映像や書籍、絵本など多様な活動に取り組んでいる。
趣味はサッカー鑑賞、サウナ、炭火焼。
プライベートでは以下のような習性のために、周りからはちょっとおかしな人扱いされている。
・どんなに忙しい撮影でも、絶対に15分の昼寝をする
・アイスはタイマーで7分を設定し、溶け始めてから食べる
・うな重をスプーンで食べる
・娘と本気で食べ物の取り合いをする(特にマンゴー)
・異常に代謝が良く、夏は1日10回くらい着替える
ABOUT
CONTACT / SNS /
BLOG
■ プロフィール
6年間、勤めた会社を辞め、29歳の時に「映画監督になる!」という夢を叶えるため、カナダ・バンクーバーへ。4年間、脚本、演出、撮影、編集などの映画製作の修行をする。
しかし、製作的なことだけでは足りない、と思い、演技学校にも通い、ついでにオーディションを受けにいったところ、小作品ながら、なんと主役に抜擢! 「侍ゾンビ映画」で名前のよく分からない侍を演じた。
在カナダ時に制作した短編映画は、日本国内、バンクーバー、トロント等数々の映画祭にて入選。
帰国後はフリーランスの映像クリエイターとして、テレビ向けドキュメンタリーやプロモーション映像などを制作。
□2007年:「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。代表取締役に就任。
□2010年:初監督作となるドキュメンタリー映画『うまれる』を全国劇場公開(ナレーション: つるの剛士)。公開した約10日後に一女の父になり、半年間、育休を取得。
□2014年:『うまれる』シリーズ第二弾となる『ずっと、いっしょ。』を公開(ナレーション: 樹木希林)。公開後、半年間、第二次育休を取得。
□2019年:自身初となる小説『オネエ産婦人科〜あなたがあなたらしく生きること〜』(サンマーク出版)を出版。
□2020年:映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)を公開。
□2020年:シリーズ累計で100万人以上の観客動員を達成。
□2022年:映画『こどもかいぎ』(ナレーション: 糸井重里)を公開。
□2023年:書籍「『こどもかいぎ』のトリセツ」を出版。
□2024年:初の絵本「おなかのあかちゃん、もういいか~い?」をポプラ社より出版。
その他、著書に「うまれる かけがえのない、あなたへ」(PHP研究所)、「えらんでうまれてきたよ」(二見書房)、「子どもが対話する保育 サークルタイムのすすめ」(小学館)がある。
その他、監督・豪田トモの講演会の動画はこちら
豪田トモへの講演依頼はこちら
■ 誕生日
1973年2月25日生まれ
■ 血液型
A型
■ 出身
東京都多摩市
■ 家族
妻: 牛山朋子(旧姓) 1972年6月2日生まれ、埼玉県さいたま市出身
娘: 詩草(しぐさ) 2010年11月18日生まれ
父: 正彦
母: 美佐子
弟: 孝昌
※ 母はAPAホテル社長、弟は芸人ミキのお兄ちゃんにクリソツ。
僕は鈴木亮平さんが役作りでタイ人になったようなビジュアルです。
■ 出身校
多摩市西愛宕小学校(1982〜1987)
東愛宕中学校(1987〜1989)
都立調布北高校(1989〜1991)
中央大学法学部法律学科(1992〜1996)
Vancouver Film School(2002〜2003)
■ 最近の活動(25年1月現在)
・ 劇映画作り
・ 子育て・教育全般
■ 趣味
・家族
・映画・ドラマ
・サッカー鑑賞
・サウナ
・炭火焼
・旅行
・人を観察して、どんな役が合いそうかを想像するキャスティングゲーム
■ その他、好きなもの
・「ごうだ」つながりで「ドラえもん」のジャイアン
・日光江戸村
・歴史
・ワールド・サッカー・ダイジェスト
・ペップ・グアルディオラ
・反射している光
・小さい子がどこかを指さしている場面
・保育園児のお散歩
■ 苦手なもの
・ タバコ
・ 正座
・ 行列・渋滞・満員
・ ボカロやコンピュータの声
・ 大学名の入った服
■ ポリシー
(人生全般)
・ 常にベストを尽くす
・ きれいごとを言う
・ 人を批判しない
・ 話に説得力を持たせるためにフロイトとユングを引き合いに出さない
・ 神様・仏様に願い事をしない
(家族に関して)
・ 家族はアカデミー賞より大切
・ 親子関係がすべての源泉
・ 究極の育児は夫婦仲
(映画・映像作りに関して)
・ 魂を込めて作品を作る
・ 「伝える」のではなく、「伝わる」作品に
・ プロセスにこだわりを持たず、クオリティにこだわりを持つ
・ 聞きすぎるくらい、意見を聞く
・ 最終目標は行動変容
■ 好きな映画・テレビ
(洋画)
ゴッドファーザー、シンドラーのリスト、ニュー・シネマ・パラダイス、素晴らしき哉、人生!、アマデウス、マトリックス、市民ケーン、北北西に進路を取れ、マグノリア、21グラムス、ダイ・ハード、バック・トゥ・ザ・フューチャー、レオン、HERO、きみに読む物語、ビッグ・リボウスキ
(邦画)
用心棒、椿三十朗、隠し砦の三悪人、スワロウテイル、すばらしき世界
(ドキュメンタリー)
不都合な真実、バラカ、華氏911
(テレビ・ドラマ)
テッドラッソ、北の国から、ザ・ソプラノズ、ゲーム・オブ・スローンズ、デクスター、ブレイキング・バッド、ナルコス、鎌倉殿の13人、バリー、チェルノブイリ
(バラエティ)
水曜日のダウンタウン
(その他)
NHKスペシャル、ヨーロッパ・サッカー全般
(アニメーション)
COWBOY BEBOP、風の谷のナウシカ、サムライ・チャンプルー、機動戦士ガンダム、ナイトメア・ビフォア・クリスマス、ファースト・スラムダンク
■ 好きな映画監督
黒澤明
■ 好きな俳優
三船敏郎
■ 好きな漫画
火の鳥、アドルフに告ぐ、かくかくしかじか、雪花の虎、武田信玄、はだしのゲン、伝染るんです、「子供を殺してください」という親たち
■ 好きな音楽(敬称略)
(邦楽)
Nujabes、久石譲、The Beatles、Ennio Morricone、The Rolling Stones
(サウンドトラック)
ギター弾きの恋、AKIRA、サムライ・チャンプルー、スナッチ、アウト・オブ・サイト
(楽曲 - 洋楽)
Take on Me(A-HA)、All You Need Is Love(The Beatles)、Ob-La-Di, Ob-La-Da(The Beatles)、Happy(Pharrell Williams)、September (Earth Wind and Fire)、80年代ポップス全般
(楽曲 - 邦楽)
亭主関白(さだまさし)、BEAUTIFUL NAME(ゴダイゴ)、Get Wild(TM NETWORK)、Romanticが止まらない(C-C-B)、浪漫飛行(米米クラブ)、SUN(星野源)、人にやさしく(THE BLUE HEARTS)
■ カラオケ
おれはジャイアンさまだ!、一休さん、め組のひと、北の国から
■ モノマネ
マネー・リテラシーの高いミッキーマウス
■ 好きな食べ物
ゴルゴンゾーラ、マンゴー、チョコとバニラがコラボしてる系のアイス
■ テンションが上がらない食べ物
パサパサのシャケ、石みたいに硬いパン、スープカレー
■ 好きなレストラン
エール、魚真、ヤウメイ、ニンジャ・アカサカ、ウルティモ、タイ料理研究所、信水堂、ハーブス、餃子の王将
■ 健康法
健康はクリエイティブの源泉です☆
・ 毎朝、鼻うがいをする
・ しょうがのすり下ろしをそのまま飲む
・ 定期的・徹底的に検診する
・ 物事を前向きに捉える
・ 1日7時間以上、寝る
■ 他の人から変わっていると言われる習性
・ パンとピザの耳を食べない
・ うな重をスプーンで食べる
・ アイスは溶け始めてから食べる
・ 寿司はさび抜き
・ 耳栓をして寝る
・ パソコンは「かな入力」
・ マウスを左手で使う
■映画監督という夢にチャレンジ
「将来、自分はどんな事をしたいのだろうか?」
自問していた浪人時代。
塾をサボって観た映画「7月4日に生まれて」で、トム・クルーズが「役作りのために、約1年間、車椅子に乗って生活した」というパンフレットの文面に、ロマンチストな僕は(//∀//)、「映画には一生を賭けられるロマンがあるのかもしれない!」と、映画監督になる事を決意しました。
とは言え、当時は誰もがカメラを持って撮影できる時代でもありません。
映画を独学で学んでいた大学生活が終わりに差し掛かった頃、「映画監督になる方法」が全く分からなかった自分に気づきます(バカですね〜......)。
「映画監督になるなんて夢物語だったんだ。。。」
失意の中、周りと同じように就職活動を開始。大量採用していたコンピュータ会社にたまたま引っかかり、営業マンとして働き始めます。
でも、自分のやりたいことじゃない......。
満員電車と数字のプレッシャー、自分の将来に対する不安から、半ばウツ状態になりました。
今で言う「適応障がい」だったのかなと思います。
「俺、このまま人生終わっていくのかな......」
そんな時に観た映画『ファイトクラブ』。
ブラッド・ピットが「目指した職業は何だ?」とアジア系の青年に銃を突きつける。
僕は映画館で、
ブラピに銃を突きつけられているのを感じました。
「お前、本当は映画監督になりたいんだろ?!」
......と。
そこから再び、映画監督の道に進む事を決意し、数年かけてお金を貯めて、29歳の時に、カナダ・バンクーバーへ、映画留学に旅立ったのでした......。
※ 詳しくはブログ「僕の人生を変えた映画『ファイトクラブ』」より
2025年1月現在
CLOSE