Indigo Films


豪田トモ(TOMO)
代表取締役社長
企画、演出、撮影担当




1973年、東京で生まれる。


中央大学法学部法律学科卒。
コンピュータ会社営業マン、ウェブ・プロデューサーを経て、夢のフィルムメーカーに。

意思と行動、運とご縁が夢を実現させると信じています。

「自分はどんな人生を歩んだらいいんだろう?」
「一生ロマンを持ち続けられる仕事につきたい。でも何がいいんだろう?」

と悩んでいた浪人生時代に見た映画、「7月4日に生まれて」。 主演したトム・クルーズが、下半身不随になった主人公を演じるために1年間、車椅子で生活したというエピソードを聞き、

 

「映画には一生を賭けるだけのロマンがあるのかもしれない!」

と思い、将来は映画監督になる事を決意。

しかし、バイト、海外旅行(30カ国以上訪問)、映画鑑賞の三つしかしなかった大学生活は充実していたものの、肝心の「映画を作る」という事を全くしていなかったため、就職活動時期になって、

「映画監督ってどうやってなるんだろう? 」

と気づく(笑)。

「映画監督になるなんて夢のまた夢だ。現実を見なきゃ。。。。」

と思い、某コンピュータ会社にフツーに就職。
就職後は、思いもよらなかった営業を担当。
数字のプレッシャー、会社組織に合わない自分の精神体質、目標を失った自分の人生に自信をなくし、一時はまともに笑うことさえできないウツ状態にまでなる。

そんな中、

「やっぱり将来は何かしら映画の道に進みたいなぁ。」

という思いはなかなか消えず、編み出した答えは

「MBAを取って映画会社の経営をしよう。」

というもの(笑)。

数年間、TOEFLやGMATなどを勉強し、アメリカの各大学に視察しに行ったものの、

「何か違うなぁ。。。」

という思いは拭えず。

 


そんな時、デビッド・フィンチャー監督の「ファイト・クラブ」を見て衝撃を受ける。

主人公のブラッド・ピットが、あるグローサリー・ストアに強盗に入り、店番をしていた従業員の財布を探りながら

「お前は本当は何になりたかったんだ?」

と聞く。

「本当は獣医になりたかったんだ。」

「じゃあなんでお前はこんなところにいるんだ?」

「もしお前が明日から獣医になるために頑張るなら、お前は逃がしてやる。ただし、その気がないならお前に生きるは価値がないからこの場でお前を殺す。」

というシーンがあり、ブラッド・ピットが向ける銃口は正に僕の額に(笑)。何でもないシーンに涙が止まらず、その場で

 

「やっぱり、「やれること」ではなく、「自分が本当にやりたいこと」に人生を賭けよう。」

 

と、再び映画監督を目指す事を決意。

その後、某社に残りつつ、当時注目を浴び始めたインターネット企業を担当し、それが縁でウェブ・プロデューサーになる等、約3年かけて留学資金を貯め、2002年、29歳の夏についにカナダのバンクーバーに留学。1年間、バンクーバー・フィルム・スクールで映画製作を学ぶ。


しかし、英語を理解できない無力感、うまく自己表現できないストレス、授業でも先生やクラスメートに評価されない、プレゼンによるコンペでも選んでもらえない悔しさを痛感し、とにかくストイックに勉強。

そのかいあってか、卒業製作の『Before, After』(2003年)はフジテレビ「ショートショート制作部」にて最優秀撮影賞を受賞。その他、2004ショートショートフィルムフェスティバル等、国内外の映画祭に多数入選。短編第二作、『for the beauty of falling petals』(2004年)はバンクーバー、トロント等数々のカナダの映画祭にて入選。


卒業後は、飛行機で偶然出会った方など、複数の方々より経済的なご支援をいただきながら、脚本執筆、短編製作と言った自主活動をバンクーバーで続けつつ、本場ノース・ハリウッド(バンクーバー)の映画製作現場でも修行。


しかし、

「やっぱり、長編映画が作りたい。」
と言う想いが募り、予算100万円でアクション「大作」映画を製作する事を決意(笑)。

運良く資金が集まり、2004年夏よりSF時代劇アクション『The Tears of the Rabbit』を製作開始。

計200名以上のスタッフとキャストをボランティアでマネジメントしつつ、
脚本・監督・撮影・編集・プロデュースの5役をこなす。


しかし、予算不足による度重なるトラブルに見舞われ、完成に至る前に
3年半に及んだバンクーバー映画留学生活を卒業し、2006年2月に日本帰国。

何のコネクションもない状態ながらも、サラリーマン時代の営業知識と経験を活かし、自分という商品を売り込む事に成功。

株式会社船井メディア様や株式会社アルマック様など、運良く素晴らしい出逢いが次々に起こり、帰国後すぐにフリーランスの映像クリエイターとしての活動が軌道に乗る。

徐々にフィルムメーカーとしての自分のミッションがしっくり来るようになり始め、2007年12月、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立
代表取締役社長に就任。


テレビ、ドキュメンタリー、各種プロモーション映像を制作する傍ら、
動画マーケティングや撮影技術のセミナー等も開催。

日本での基盤作りのためにがむしゃらに働いていた事もあって、カナダで撮影した
アクション映画『The Tears of the Rabbit』
は完成まで結局、4年の歳月がかかり、
2008年10月、遂に編集終了!!


さっそく

「映画が出来た! 売るぞ!」

と意気込み、2008年11月にアメリカはサンタモニカで行われた映画市アメリカン・フィルム・マーケットに突撃。


全くコネクションがなかったものの、着物に袴、カウボーイ・ハットという出で立ちで約450社にアポなし訪問。
サラリーマン時代の営業知識と経験をフル活用し、奇跡的にエージェントとプロデューサーに出会う。

2009年は

出産ドキュメンタリー映画「うまれる」製作
ハリウッド資本による忍者アクション映画製作(タイトル未定)
バイラル動画制作
出版

の4つをテーマに活動予定。

 

地球と共生しつつ、皆が好きな事をしてハッピーに生きる社会作りを、映像面から貢献できるフィルムメーカーを目指しています。

 

人生の目標
1. プロの映画監督になる事
2. 経済自由人になる事
3. ハッピーでポジティブに生き続ける事


好きな言葉
我以外皆我師也


大切にしたいこと
愛、出逢い、感謝


趣味
映像製作、映画鑑賞、サッカー鑑賞、美味しいものをいただく事、旅行、アート、読書 、ダイビング


好きな映画
ゴッドファーザーPART1とPART2、シンドラーのリスト、ニュー・シネマ・パラダイス、素晴らしき哉、人生!、風の谷のナウシカ、アマデウス、マトリックス、市民ケーン、北北西に進路を取れ、マグノリア、カクト、用心棒、椿三十朗、隠し砦の三悪人、21グラム、機動戦士ガンダム、スワロウテイル、サムライ・フィクション、ターミネーター、ダイ・ハード、バック・トゥ・ザ・フューチャー1&2、ナイトメア・ビフォア・クリスマス、ラブ・ソング、ニキータ、レオン、トラフィック、アメリ、インファナル・アフェア、HERO、きみに読む物語


好きなドキュメンタリー
バラカ、コヤニスカッツィ、エンロン、不都合な真実、ボーリング・フォー・コロンバイン、くたばれ! ハリウッド、ディープ・ブルー、プラネット・アース


好きなテレビ・シリーズ
サムライ・チャンプルー、24、Six Feet Under、ロスト、プリズン・ブレイク、ザ・ソプラノズ、グレイズ・アナトミー、4400、北の国から、The Office、NIP/TUCK、ガンダム

好きなアート
映画、写真、絵画、ガラス、建築物などアートは全般何でも好きです。


好きな映画監督
黒澤明、アルフレッド・ヒッチコック、チャーリー・チャップリン、チャン・イーモウ、ポール・トーマス・アンダーソン、北野武、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ など


好きな画家
モネ、カラヴァッジオ、アングル、フェルメール、レンブラント、ヴァン・ゴッホ、小林清親、ディック・ブルーナなど。


好きな写真家
サンテ・ドラジオ、ブレッソン、ユーリ・ボンダー、セバスチャン・サルガドなど。


好きな場所
東京、富良野、嵐山、直島、箱根、バンクーバー、バンクーバー島全般、ヴェネツィア、イスタンブール、香港、ウィーン、ブルージュ、プラハなど。


好きな本・影響を受けた考え方
病気にならない生き方、ユダヤ人大富豪の教え、成功者の告白、アミ 小さな宇宙人、鏡の法則、転生と地球、未来世療法、あるヨギの自叙伝、ロバート・ロドリゲスのハリウッド頂上作戦、ビジョナリー・カンパニー2、奇跡の経営


好きな漫画家
手塚治虫、浦沢直樹


好きな漫画
火の鳥、アドルフに告ぐ!、おーい!竜馬!、PLUTO、MONSTER、20世紀少年、風の谷のナウシカ、はだしのゲン、花の慶次


好きなミュージシャン
The Beatles、Nujabes


好きなレストラン
やすべえ(つけ麺、渋谷)、かのふ(和食、恵比寿)、ラ・ゴローザ(イタリアン、渋谷)、福踊(おでん、代官山)、松(割烹、京都・嵐山)、クルン・サイアム(タイ、自由が丘)、ビストロミカミ(フレンチ、中目黒)、エル・ダンジュ(フレンチ、多摩)、権八(和食、六本木など)、うかい亭(和食、八王子など)、青葉(ラーメン、中野)、M'sカリー(カレー、笹塚)、こやなぎ(ふぐ、六本木)、ほのぼの屋(フレンチ、京都・舞鶴)、五鉄(焼肉、八丁堀)、松籟庵(豆腐、京都・嵐山)、Canoviano(イタリアン、代官山)、MAXIVAN(フレンチ、乃木坂)、くまくら(寿司、赤坂)、みつい(寿司、三重・津)、Legato(イタリアン、渋谷)


夢企画(映画化したい原作物)
花の慶次、はだしのゲン、火の鳥、風の谷のナウシカ、機動戦士ガンダム、ユダヤ人大富豪の教え、人生の旋律、転生と地球、アドルフに告ぐ!、カウボーイ・ビーバップ、サムライ・チャンプルー


夢企画(オリジナル)
「早駈けの佐吉」(母親想いの早駈けを主人公にした時代劇ドラマ)、
「バンクーバーの休日」(80歳のおばあちゃんの青春ドラマ)、
「Once Upon a Time in Japan」(日本の神話と昔話をまとめたファンタジー・アドベンチャー)
以下、タイトル未定
独裁者の半生を描いたドラマ、お金に関するドラマ、時代劇ミュージカル、戦争群像劇、日本で侍と宝探しするカウボーイを描いたアクション・アドベンチャー 、麻田剛立の伝記


夢企画(ドキュメンタリー)
笑えて泣けてハッピーになる障がい者のドキュメンタリー(蔵王すずしろ)、胎内記憶や出産に関するドキュメンタリー、日本版バラカのような日本を美しく映し撮ったドキュメンタリー、日本の祭のアート・ドキュメンタリー、マスメディアに関するドキュメンタリー 、時代劇ドキュメンタリー


夢企画(テレビ)
バンクーバーで生きる若者たちを描くドラマ、幕末を舞台にした群像劇ドラマ、ハッピーでポジティブなニュースだけを流すニュース番組、アメリカの伝説的TVドラマ「Six Feet Under」のリメイク、クリエイター・ビジネス(ビジネスをするクリエイター、クリエイティブなビジネスマンからビジネス&クリエイティブを学ぶ番組)、社会起業家を紹介する番組、食と健康の情報番組


夢企画(事業企画)
3D映像が流れるレストラン、ポップで元気な病院、幸せに生きられる実践的教育をする学校、外国からの旅行者が安く泊まれる宿、6階建ての映画館、映像制作者の労働組合、フリー胴上げ


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