Indigo Films




for the Beauty of Falling Petals
2005 カナダ
5分
アート
パナソニックDVX100、スーパー8
 

美しく彩られた花の映像と太鼓のコラージュは人間と自然との関係を映し出す。

Production Note

偶然の産物によって産まれた作品

僕の初長編「The Tears of the Rabbit」は2004年の夏から撮影し始めたんだけど、使う事にしていたパナソニックのDVXというカメラに慣れるために、花盛りだった春、バンクーバーでテスト的に色々な花を色々な方法で撮ってみた。

それである夜、皆で酒飲んでダベりながら、それまで映した花をテレビで流し、借りていた太鼓のCDを聞いていたら何だかスゴく「あってる」ように感じたんです(笑)。
その時は皆黙ってポワ〜ンとテレビ画面に釘付けになってたのを覚えてる。

それから一年くらいかけて、時間のある時に少しずつ花を追いかけて、編集してみたらそれなりの物が出来あがったので、有り金はたいて6つの映画祭に応募したら3つに受かった!
長年カメラを貸してくれていたプロデューサーのハヤトに感謝!!


 

文・TOMO
2007/11/12


賞・映画祭:
2005 バンクーバー・S・フィルム・フェスティバル入選、撮影賞第2位(バンクーバー、カナダ)
2005 トロント・オンライン・フィルム・フェスティバル入選(トロント、カナダ)
2005 ウィスラー・フィルム・フェスティバル入選(ウィスラー、カナダ)


スタッフ:
監督、プロデューサー、脚本、撮影、編集、美術、サウンド・デザイン: TOMO
 共同プロデューサー: Hayato
 撮影: Chad Galloway、Mike Sidic、Jakub Kuczynski


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