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船井幸雄の両手振り体操 |
2006 日本 約60分(予告編は1分) ドキュメンタリー デジタル/パナソニックDVX100 ※ 関連サイト |
究極の健康法、それは両手振り体操。 ※船井ビジョン・クリエイツより販売中 |
Production Note |
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帰国後、コネクションの全くない頃 日本に帰国した後の僕は迷っていた。 カナダで3年半修行して、10本のショート、1本の長編映画も作ったっつってもあくまでアマチュアレベルだし、バンクーバーに行く前は全く映像の事をやっていなかったのでコネクションはほとんどゼロ。 色んな募集欄見ても「月給18万円でアシスタント」とかばっかりでディレクターなんかどこ探してもない。 いつしか僕も「まずはプロデューサーになって、お金とコネクションを見つけてからディレクターに転校するのもありかも」とちょっと弱気になってた。 とりあえず色んな会社で面接したり、色んな人に会って話を聞いたりしてたんだけど、僕の運命が変わったのは何とミクシィ(笑)。 Kさんとの運命的な出会い ここで(株)アークの社長である、Kさんと出会い、初めて会った時に面白がってもらえて、その次の週にはもう仕事を紹介してもらった。 その仕事が船井メディアの人見さんがプロデュースする「驚きの気導術」というドキュメンタリーDVDの製作だったんだけど、これでそれなりのまとまったお金をいただいた僕は帰国後すぐにフリーランスのディレクターとして生活する事が出来るようになった。 「やるからにはベストなものを!」をモットーにしている僕は、よく分からなかった気導術の世界も一生懸命作った。 おかげさまでDVDは大ヒットして(っつっても僕のおかげでも何でもないけど、笑)、お客さんからのアンケートでも非常に好評だった事もあって、「じゃあ次もトモくんに」となって紹介いただいたのがこの「船井幸雄の両手振り体操」でした。 この作品はとにかく「こんな単純な動作で健康になれる」というのが衝撃的で、またもや見えない世界を理解するきっかけになった。 ここではこの作品を元々企画した林彩子さんと知り合い、後の「イヤシロチ京都」製作につながっていきます。 この場を借りて改めてもといさんに感謝!!
文・TOMO 2007/11/12 |
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スタッフ: プロデューサー: 人見ルミ(株式会社船井メディア) 著作:船井ビジョン・クリエイツ 監督・製作・撮影・編集・サウンド編集・タイトル作成・色補正・DVDメニュー: TOMO 録音: 清水信宜 |