Indigo Films


インディゴフィルムズのクレド・仕事編
Vol.16 プレゼンテーション・説得・交渉
基本理念
仕事編
クリエイティブ編
自己実現編
生き方編
技術編
チーム運営編
健康編
地球環境編


(1) 企画は考える事より通す事の方が難しい事を知る。

(2) 最初の挨拶が第一関門。

(3) 最初に感謝し、褒めてから話を始めると驚くほどの効果が上がる。

(4) その企画が通るか否かは、企画を出す人との関係が8割。いかに自分をかってもらうかで企画が通るか否かが決まる。 

(5) 冷静さを失わず、かつ熱意がある事が大事。熱意のない交渉は絶対に通らない。

(6) 相手は意見の内容よりも態度を見ている。

(7) 「ポイントは○個あります」と最初に言う。

(8) 楽しく仕事をしたい事を強調する。

(9) もっとも説得力を持つのは、自分が考えてきたプロセスを話すこと。

(10) 企画発表やプレゼンの時は、最初に『あっ』という驚きが必要。

(11) 企画書は簡潔に分かり易く書く習慣をつける。

(12) 交渉はゲームと割り切る。楽しいアドレナリンを出す勢いで!

(13) 相手は一言しか覚えていない覚悟で話す。どんなに長く話しても、聞き手は一言くらいしか覚えていないので、わかりやすいキーワード・コピーを繰り返す。

<相手に決めさせる>

(15) 「するか、しないか」ではなく、選択肢を作って、「自分が選んだ」という満足感を与える。人を説得するためには、相手に説得されたという印象を持たせない。

(16) 「AかBか」という二者択一の提案をした時は、最終的に間を持った選択肢も後で提案する。

(17) 選択肢のメリット・デメリットを準備して、選択しやすくする。

(18) デメリットと解決策をセットで示す。

(19) 自分の意見の前に相手にどう思うかを聞き、発言してもらうことが重要。

(20) 担当者が後で上司に決済をもらわなければいけない場合は、担当者が上司を説得しやすい材料を渡してあげる。

<拒絶・反論>

(21) 交渉は拒絶されるところから始まる。諦めず、根気よく。

(22) 人を説得するのに反論はつきものだと理解しておく。「反論されて当たり前」、「反論大歓迎」という姿勢に立てば、反論してきた相手を説得するチャンスが生まれる。

(23) 相手は自分は「間違っていない」と思って話している事を理解する。

(24) 絶対に議論に勝ってはいけない。反論に対して返すことで自己満足に陥らない。相手を言い負かそうとすると無駄な時間がかかってしまう。勝ち負けにこだわって時間を無駄にしない。

(25) 説得する事もあれば説得させられる事もあると考える。

(26) 「相手も正しい」と認めると気持ちが楽になる。どんな意見でも受け入れられる事の出来る部分が1%はある。
(27) 対立している時ほど仲良く雑談する。

(28) 「我慢してイエス」よりも「我慢しないではっきりノー」、「本当に気持ちよくイエスと言える場合だけイエス」とする。

(29) 交渉がまとまってもお互いがハッピーでなかったらそれは交渉ではなく強制になってしまう。

(30) 会議があまり良い感じで終わらなくても、「本日は大変失礼な事を申し上げまして」と、しっかりと笑顔で締めくくること。

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