Indigo Films


インディゴフィルムズのクレド・技術
Vo5.4 セミナー撮影・編集
基本理念
仕事編
クリエイティブ編
自己実現編
生き方編
技術編
チーム運営編
健康編
地球環境編


(1) クライアント様との担当窓口は必ず1人にする。

(2) ロケハンを必ず行う(クレド「仕事編」を参照)

(3) 撮影前日までの準備
1.ヒアリングシートをもとにクライアント様と確認をとる
2.機材をピックアップし、当日使う、<HDD、デジタイズ用PC、三脚、カメラ、
P2カード等>を使って、実際に予行演習を行う。
3.レンタルしたものに不備や、借り忘れがないかを考え、機材は余裕を持って
ピックアップをする。
4.前日のうちに、(1)撮影プラン、(2)デジタイズプランを考え、全員で共有する。
5.バッテリーを充電しておく。

(4) 撮影時に持参するものリスト
1.カメラ一式(カメラ、三脚、P2カード、FS100、各種アクセサリー)
2.デジタイズ用パソコン(予備に1台追加)
3.ハードディスク(バックアップも含めプランを立てる)
4.ケーブル、延長コードは予備も持参
5.スケジュール表
6.撮影・デジタイズプラン表

(5) 会場入り
1.撮影開始の2時間前に会場入りをする。
2.まずはクライアント様にご挨拶をする。
3.セッティングは迅速に行う。

(6) 撮影時
1.被写体の講演をするであろう位置でフォーカスをあわせる。
2.音声をチェックする。
3.基本1chはガンマイク、2ch音声ラインを利用する。
4.露出はオートで行う。ただし、プロジェクターなどが被写体の後ろにある場合など
は、マニュアルで設定する。
5.編集時のときのために、構成を作って、合計時間と簡単な内訳を作成する。
6.撮影台は非常に揺れる場合が多いので、台にのる時は、最善の注意を払う事。
また、他の人が乗らないように気をつける。
7.30分前にはテスト撮影を開始する。
8.テスト撮影したものをデジタイズしてみる。
9.最優先事項を常に考え行動し、毎30分ごとに、デジタイズ、撮影状況の報告、
確認を行う。
10.デジタイズの記録は、文書(ワード)で残し、誰が見ても分るようにする。
11.途中でのプラン変更も臨機応変に行う。

(7) 複数のカメラで撮影をする場合
1.2台のカメラの構図を事前に打ち合わせして決定する。
2.講演者の頭と左右のスペースに注意した構図をとる。
3.2台のカメラを同時に同位置でホワイトバランスをとる。
4.1台は固定で全体像をおさえ、残りの1台は、臨機応変な撮影構図をするように心がける。
5.カメラの置き位置によって、ショットサイズ(NS・MS等)を決める。
6.カメラの左右の移動は、迅速に行う

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